あ行
旭市 (あさひし)
九十九里浜の最北端に面した、夏季には海水浴客で賑わう海の街です。
千葉県の北東部に位置し、千葉市から約50km、都心から約80kmほどにあるので、東京駅から90分ほどで行けます。
北部には干潟八万石、南部には美しい弓状の九十九里浜があり、広大な穀倉地帯となだらかな丘陵地帯の北総台地が広がっています。
年間平均気温も15度と比較的温暖な気候なので、農業はもちろん、畜産物の生産にも優れたエリア。
漁獲量の千葉県内でもトップクラスを誇る飯岡漁港を有しており、年間を通じて”海の味を楽しむこともできます。
我孫子市 (あびこし)
千葉県北西部に位置し、県庁所在地である千葉市から約30キロメートルの距離にあります。
東京都の都心から30 - 40キロメートル圏内で南東は印西市、南西は手賀沼をはさんで柏市、北は利根川をはさんで茨城県の取手市、北相馬郡利根町と隣接しています。自然豊かな水辺に野鳥が飛来する手賀沼。この手賀沼のほとりは、かつて別荘地として多くの文人たちに親しまれた地です。明治から大正時代にかけて一世を風靡した白樺派の柳宗悦、志賀直哉をはじめ、昭和まで活躍した国際ジャーナリスト杉村楚人冠など文人たちに愛された地域として親しまれています。
いすみ市 (いすみし)
千葉県南東部に位置する市です。市内には海と山とが共存しているので、農業(米、野菜、梨など)、漁業(イセエビ、タコ、ヒラメなど) などの第一次産業が盛んです。
東京駅から特急わかしおに乗ること、約70分で到着。都心からもサクッとアクセスできちゃう距離感も魅力。
年間を通して温暖な気候で、 自然あふれる街です。加えて、サーフィンの発祥地とも言われています。
市川市 (いちかわし)
江戸川を渡れば東京都、という位置に市川市があります。総武線各駅・快速列車が停まる市川駅周辺は千葉方面からでも都内からでもアクセスしやすいという立地です。千葉市、船橋市、松戸市に次ぎ、千葉県では人口は第4位の約46万人。
南部地区は新興住宅地として開けていますが、北東部にかけて広がる傾斜地には豊かな自然が斜面林が広がっています。
古墳などの歴史的史跡や名所も多く残存しており、その多くを近くで観ることができます。堀之内貝塚、姥山貝塚、曽谷貝塚などは 国の史跡として認定されている他、春の花見の名所としても有名です。
一宮町 (いちのみやまち)
千葉県の東部に位置し、長生郡に属する町。 東京からのアクセスの良さと、過ごしやすい自然環境に恵まれ、別荘地から通勤圏の居住地として注目されいます。かつては「東の大磯」と呼ばれ、芥川龍之介も滞在した上総一ノ宮。国内有数のサーフポイントが多くあり、マリンスポーツの他にも乗馬やゴルフも町内で楽しむことができます。
気候は暖かで、夏は涼しい海洋性気候で過ごしやすく、波の音を聞きながらの散歩や、早朝にサーフィンをしてから、都内へ通勤している人も数多く住んでいる地域です。
市原市 (いちはらし)
千葉市の隣にあり、千葉県で最も広い面積を誇っています。東京駅から市原市の五井駅であれば、内房総線の快速を利用して乗り換え無し、約1時間で到着することが可能。石油コンビナードなどの工業地帯、豊かな田園の農業地帯、湾岸の臨海地域と色々な顔のある市です。ゴルフ場が多いことでも知られています。千葉市同様、温暖な気候に恵まれた土地であることも特徴です。Jリーグのクラブチームのホームタウンがあるので、スポーツが楽しめる魅力がある市です。安価なゴルフ場がたくさんあり、マラソンできる公園も豊富。夜はすごく静かなので、のんびりと過ごすことができます。
印西市 (いんざいし)
北部に位置している印西市は、業務核都市に指定されている千葉ニュータウンの拠点都市であり、子育て世代が増加する住宅都市として発展している注目エリアです。もちろん東京都心までのアクセスもよく、ベットタウンとして機能しています。内には多数の大型商業施設があり、また大学や企業の研究開発拠点、さらに公園も充実しているため、快適さや利便性が非常に高いです。
また、松虫姫公園、若萩の丘公園など自然豊かで広大な公園が多く、散策や自然観察、レクリエーションなど憩いの場として地域に愛されています。
浦安市 (うらやすし)
千葉県の北西に位置。東に隣接しているのが同じ千葉県の市川市で、西が旧江戸川を挟んで東京都に隣接しています。
浦安市と言えば、なんといっても、世界的テーマパークがあることで有名ですが、人口一人当たりの司書数・蔵書数が多く、公立図書館としては全国でも有名な浦安市立図書館やコミュニティバス、キレイに整備されたランニングコースなど行き届いた住民サービスがあることも魅力的です。海に囲まれているので、景色が良い場所が多く、舞浜海岸は「東京ゲートブリッジ」や「富士山」が見える撮影スポットとしても知られています。
大網白里市 (おおあみしらさとし)
千葉県の中部に位置する市。 都市雇用圏における東京都市圏で、九十九里平野のほぼ中央にあります。西は緑豊かな丘陵部、中央は広大な田園部、東は白砂青松の海岸部という特色ある豊かな自然を持つ風土。東京都心から電車で1時間程という交通アクセスの良さも魅力です。米作りや野菜作りが盛んな本市では、毎週日曜日には朝市や白里遊楽市が開催。新鮮な野菜、水産加工品や手作り食品など、この地域ならではの産品も並び、活気にあふれています。海岸地域では、都心から1時間程のビーチとして人気で、設備も充実。
大多喜町 (おおたきまち)
葉県の南部に位置し、夷隅郡に属する町。 古くから城下町として栄え、大多喜城は徳川四天王の1人、本多忠勝が城主であったことでも知られ、房総の小江戸として親しまれています。豊かな自然に囲まれていて歴史を感じる古い町並みが人気で、都心へのアクセスが良く、利便性にも優れているので、のんびりと暮らせるエリアを探している人におすすめです。落ち着いた住宅街が多く、生活用品の買い物ができるお店も豊富なので、住みやすい環境が整っています。自然を満喫できる養老渓谷は観光地としても有名です。
御宿町 (おんじゅくまち)
千葉県の南部に位置し、夷隅郡に属する町。 海岸部は南房総国定公園に指定されており、日本三大海女地帯の一つ。町がコンパクトなことも人気のひとつ。自然学習できる場所が多く、将来的に子どもを育てていく上では自然の中で育てたいという人にはお勧めの町です。地元の野菜や海産物が新鮮で安くに手に入ります。内陸部には農場や牧場が広がっていて、牧場の牛たちが道路のすぐそばでのんびりと草を食べている、のんびりした風情もあり、移住する人が増えています。
か行
柏市 (かしわし)
千葉県の北西部に位置する市。中核市に指定されている。 業務核都市で、柏駅を中心とした柏商圏を形成する商業中心都市。柏高島屋ステーションモールや昨年オープンしたセブンパークアリオ柏など商業施設が充実しており、東口にはセレクトショップが集まる「ウラカシ」も。その一方で、豊かな自然が残っている環境も魅力。JR常磐線と東武アーバンパークライン、つくばエクスプレスが通り、都心まで通勤しやすい立地で東京のベットタウンとして知られています。学生にも人気で、便利で暮らしやすいエリアがあちこちにあります。
勝浦市 (かつうらし)
房総半島の南東部、太平洋に面しています。東京駅からは特急わかしおで90分です。17の漁港があり、四季折々様々な魚が水揚げされます。金目鯛、カツオ、サザエ、アワビ、伊勢エビなどの旬の味覚が市内の飲食店、宿泊施設などで味わうことができます。日本三大朝市のひとつ勝浦朝市は、天正19年、植村土佐守泰忠によって産業振興のために開設されたのが始まりです。早朝から旬の食材や民芸品が並び、地元住民と遠方からの訪問者との交流の場としても親しまれています。市街地から20分ほど車を走らせると、のどかな里山風景が広がり、ノスタルジーな商店街も風情があります。
香取市 (かとりし)
千葉県の北東部に位置し、北部は茨城県と接しています。東京から70km圏にあり、世界への玄関、成田空港から15km圏に位置します。北部には水郷の風情が漂う利根川が東西に流れ、その流域には水田地帯が広がり、南部は山林と畑を中心とした平坦地で北総台地の一角を占めています。東国三社の一つ「香取神宮」、舟運で栄えた佐原のまちには日本で初めて実測日本地図を作成した「伊能忠敬」の旧宅(国史跡)、江戸時代から昭和初期に建てられた商家や土蔵が現在もその姿を残し、関東地方で初めて「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されるなど水と緑に囲まれ、自然・歴史・文化に彩られたまちです。
鎌ヶ谷市 (かまがやし)
都心から25キロメートル圏内にありながら、「緑」と「賑わい」のある便利で落ち着いた雰囲気がある市です。市民生活に便利な施設が駅周辺に集約したコンパクトになっています。市内の住宅地域における1平方メートルあたりの地価が、近隣市と比べて安くなっており、新たな家を建てるにはとても有利な条件です。コミュニティバスが3路線5ルートで運行、子どもの見守りカメラ(防犯カメラ)や全ての庁用車にドライブレコーダーを設置するなど、子ども達の見守りを強化しています。プロ野球球団である北海道日本ハムファイターズのファーム球場として、毎年臨場感あふれる試合と楽しいイベントが多数開催され、多くの人で賑わっています。
鴨川市 (かもがわし)
千葉県の南東部に位置する市。 南房総観光圏の観光都市。海岸部は南房総国定公園に指定されています。魚介類や果物、野菜など、四季折々の美味しい味覚があふれ、羽田空港から車で約1時間半、東京からも2時間程度とアクセスもしやすい場所です。日本の棚田百景に選ばれた大山千枚田や、景色が一望できる魚見塚展望台などの自然豊かな観光スポットも魅力ですが、江戸時代から良質米の産地として知られ、長狭米は特に有名です。目の前に太平洋が広がる自然とともに暮らすことができます。
木更津市 (きさらづし)
東京湾アクアラインを経由し、東京都心から約1時間、羽田空港からわずか30分と至近距離に位置する東京から一番近い田舎といわれています。沿岸部に広がる東京湾の自然干潟や内陸部の美しい上総丘陵の自然景観に恵まれ、そこで採れるアサリやハマグリ、海苔といった海産物、米やレタス、梨などの農産物も豊富。気候は温暖で過ごしやすいです。「三井アウトレットパーク 木更津」など大型ショッピングモールも充実しているので、非常に利便性が高いです。川沿いにおよそ100本近くの桜が植えられている矢那川公園(やながわこうえん)」は、川と桜を愛でその平和な空間が生活の一部になっています。
君津市 (きみつし)
房総半島のほぼ中央部に位置しています。東京湾に面した北東部には、世界に誇る製鉄所と区画された市街地が広がり、東京湾アクアラインを使った都心へのアクセスに優れており、内陸部には、房総丘陵の豊かな自然に恵まれ、四季折々のレジャーや観光を楽しむことができ、先人から受け継いだ歴史的な文化遺産も色濃く残っています。遊びに行きやすく、帰ってきやすい。自然と都市空間のバランスがいいから、生活しやすく、のんびりすごしやすくて、新鮮な食べ物を手に入れやすく、子育てもしやすい若年世代や子育て世代の方に非常に人気のあるエリアです。
鋸南町 (きょなんまち)
房総半島の西南に位置し、北は富津市、東は鴨川市、南は南房総市に接し、西は東京湾に囲まれています。鋸山の南側に位置しています。周囲を海と山に囲まれ、年間を通して温暖な気候、都心から1時間という地理的条件に恵まれています。風光明媚な海岸線は、古くから避暑地として多くの海水浴客が訪れています。 人口は約7500人の小さな町ですが、日本一の大仏、四季折々の花が咲く佐久間ダム公園、見返り美人で有名な菱川師宣生誕の地、源頼朝伝説等々、花と歴史と文化の薫る町です。日本三大水仙群生地のひとつで、毎年多くの観光客が早春の香りを楽しみに訪れています。
九十九里町 (くじゅうくりまち)
東部、太平洋に面した都心に一番近い九十九里浜を中心とするエリア。きめ細やかな砂浜と澄み渡る遠浅の海は海水浴、甲羅干し、地曳き網などの遊びがいっぱい、四季を通じて様々なマリンスポーツも楽しめます。「日本の白砂青松100選」と「日本の渚百選」に選定されており、砂と空と海が作り出す雄大な自然が感じられます。また、絶好のサーフィンスポットとして有名です。世界レベルの大会も数多く行われ、各地より集ったプロサーファーのハイレベルな演技が披露されます。海岸沿いにはマリングッズを販売するショップや、新鮮な海鮮料理を提供する飲食店が充実。初心者向けのスクールを実施している店舗もあるので、これからサーフィンライフを始めるのにも最適の環境です。
神崎町 (こうざきまち)
北部に位置し、香取郡に属する町。人口約6,000人と千葉県で一番少なく、面積も19.9平方キロメートルと県内54市町村の中で52番目の広さです。古くから北総の穀倉地帯として農産物と水源に恵まれ、酒や醤油などの醸造業で栄え、「発酵の里こうざき」として有名です。酒造りは江戸期が最盛期で、半径500mほどの地域に7つもの酒蔵が軒を連ね、「関東の灘」の異名を誇っていました。発酵食品に力をいれている地域ですが、地元の新鮮な野菜も豊富。電車での首都圏への移動が便利で、首都圏への通勤圏。また、始発駅に近いので混雑が少なめなこともこの町が人気の理由です。縄文時代の遺跡や、樹齢2000年の木など、神崎市は歴史が古く、食文化も伝統を大事に守り続けている街といえます。
さ行
栄町 (さかえまち)
北部中央に位置し、印旛郡に属する町です。北側には利根川が流れていて、南側には印旛沼があり、南部には水田地帯が広がっているのに対して、東部には山林や畑が多いです。印旛郡栄町内には東日本旅客鉄道の成田線が乗り入れている安食駅があり、駅の周りには住宅街が広がっています。この近くに安食台第1近隣公園や安食台第2近隣公園のような自然公園があり、周辺に住んでいるファミリーに人気のショッピング施設も多数集まっています。さらに小中学校もそばにあるため、子どものいる家族も住みやすい地域です。
佐倉市 (さくらし)
千葉県の北部に位置する市。 人口は約17.1万人。千葉県内では習志野市に次いで第10位の人口規模です。都心から約60分の距離にあります。北総台地を流れる川と印旛沼がある北部、首都圏のベッドタウンである西部、工業団地や佐倉インターチェンジがある南部。京成佐倉駅周辺には佐倉城址公園や武家屋敷などがあり、歴史のある街並みです。印旛沼や谷津、水田などの水辺や緑地など佐倉市が誇る豊かな自然と家屋敷や佐倉順天堂記念館、旧堀田邸など歴史を感じさせる建造物が数多く残っています。また、整備された保育園や学童保育所があり、共働き世代の子育てをサポートが低位亭されているので、子育て世代に人気の市です。
山武市 (さんむし)
北東部に位置する市です。サーファーに愛される海は遠浅で広い砂浜。中でも本須賀海岸は、厳しい環境基準をクリアして、国際環境認証である『ブルーフラッグ』を日本国内で3番目、千葉県では初めて取得しました。安全で美しい、心癒される海岸です。市の中央部の国道沿いには、たくさんの観光いちご園が並び「ストロベリーロード」と呼ばれています。自然が多い、静か、のんびりと過ごせる。 ほどよい田舎感が親しまれる街です。
酒々井町 (しすいまち)
「そのむかし孝行息子が父親のために汲んだ井戸水が酒になった『酒の井』伝説」が由来のこの町は、都心から50 キロメートル、成田国際空港から約10キロメートルに位置し、北西には印旛沼、東南には北総台地を配し、緑豊かな自然環境に恵まれています。歴史的には3万5千年前の日本最古級の集落跡をはじめ、成田山や芝山参詣客の宿場町としてにぎわいました。北西には印旛沼、東南には北総台地が広がるこの土地は、今なお残る歴史と文化、自然がバランスよく調和した町です。大型アウトレットもでき、のどかで駅から近い所はスーパーもありお年寄りにも快適に過ごせる街として注目です。
芝山町 (しばやままち)
北東部に位置し、山武郡に属する町です。日本の玄関、成田国際空港に接するこの町にはさまざまなグローバルシーンを支える人々が集まります。「国際空港特区」に指定されており、世界各国の航空機を間近に眺められるスポットや関連施設が多いのが特徴です。また、古墳が多いことでも知られ、埴輪をはじめ、数多くの遺物が発掘されました。現在も古代の遺跡が芝山町に眠っているといわれており、特に歴史の古い地域です。
白子町 (しらこまち)
東部に位置し、長生郡に属します。広大な海に面し、一年中穏やかな気候に恵まれる場所で、水浴シーズンにとくに賑わうほか、テニスなどのスポーツ施設が充実し、年間を通して楽しめるリゾートとしても注目されています。海産物が豊かなことはもちろん、農産物も首都圏に広く出荷されており、理想の田舎暮らしが待っています。電車では、東京駅から約90分。車では、アクアラインや京葉道路、圏央道を使うと非常にアクセスもよい場所です。
白井市 (しろいし)
北西部に位置する市で、千葉ニュータウン開発により広がった街並みと豊かな自然がマッチした住環境が特徴です。駅前には分譲マンションもありますが、地盤の固い北総台地に広がる閑静な住宅街も白井市の魅力の一つです。七次川調整池は、「オオハクチョウが観られる池」として知られ、神々廻(ししば)市民の森は、自然が癒しを与える憩いの場として親しまれて、自然も豊かです。地域交流にも力をいれており、地元で採れた野菜を地元で消費する地産地消を推進しています。
匝瑳市 (そうさし)
北東部に位置する市位置する市です。北東部に位置する市。全国難読地名ランキングにも名を連ねるこの地名は「そうさ」と読みます。北部は北総台地の東端となっています。夏は涼しく冬は暖かい海洋性気候で1年を通して心地よく過ごせるのも特徴。十九里浜に面した海の町と思いきや、内陸部は田んぼが広がり巨木が点在する「巨木の里山」市の伝統的な文化として植木生産があります。
袖ケ浦市 (そでがうらし)
東京湾沿い、千葉県のほぼ中央に位置する市。東京湾に面した臨海部は埋立地であり、エネルギーや石油化学などの大規模な工場が立ち並びます。JR内房線の袖ケ浦駅前では、区画整理によるまちづくりが進んでおり、多くの子育て世代が新たな生活拠点として選ばれています。一方で、内陸部には田園風景が広がり、ゴルフ場やキャンプ場があるほか、さまざまな果物の味覚狩りが楽しめるなど豊かな自然がある街です。都心へのアクセスも便利で、アクアライン高速バスのネットワークが充実し、都心へのアクセスが便利な袖ケ浦。例えば、品川駅へは最短で44分。朝夕の時間帯は5~10分間隔で運行しています。
た行
多古町 (たこまち)
北東部に位置し、香取郡に属する町。 県東部下総台地と九十九里平野に挟まれた人口約1万人の町です。町の中央を栗山川が流れており、周囲に広がる水田は江戸時代から味が良いと評判の「多古米」の産地です。「子育て支援制度」が充実しており、「給食費実質無料化」や「子ども医療費助成制度・高校生等医療費助成制度」などの医療費無償化の制度など様々な支援が行われています。街の中央に流れる栗山川の川沿いにある「あじさい遊歩道」が有名。美しい街並みや史跡を巡りながら多古町の歴史を生活の一部にしてみてはいかがでしょうか?
館山市 (たてやまし)
南部に位置する市。年間平均気温16℃と温暖な気候で、東京湾に面しています。市内には複数の漁港があり、新鮮な魚介類が日々水揚げされています。もちろんマリンスポーツも人気です。特にダイビングが盛んで、あちこちにダイビングスポットがあります。そんな館山市は、紀元前2000年頃にはすでに人が定住していたといわれています。5世紀から里見氏に統治されていたこの地は、滝沢馬琴の『南総里見八犬伝』の舞台となった土地です。里見氏が建てた館山城の跡地には天守閣形式の博物館があり、作品に関する資料が展示されています。ほかにも、里見氏の史跡などが残されており、その歴史の長さが感じられます。リゾート地有名ですが、特に夏場になると大勢の観光客で賑わいます。
千葉市 (ちばし)
千葉県中央部に位置する葉県庁所在地です。
・中央区
行政機関、金融機関、百貨店等の商業施設が千葉駅周辺に集まっており、利便性が良いです。
・緑区
鎌取・おゆみ野は金融機関、行政機関、商業施設がありとても便利できれいな街になっています。
・稲毛区
住むなら千葉都市モノレールと京成千葉線の間の地域が交通の便、商業施設の面からみて暮らしやすいです。
・美浜区
ここに関しては、美浜区にある京葉線の駅周辺は注目エリアです。
・花見川区総武線沿いが便利ですが、親しみやすいエリアになっています。
・若葉区
落ち着いてる住環境が魅力です。
銚子市 (ちょうしし)
北東部に位置する市です。日本一の流域面積を誇る利根川、風光明媚な君ケ浜や犬吠埼、白亜の犬吠埼灯台、粗削りで雄大な屏風ケ浦など、三方を川と海に囲まれ、岬あり断崖絶壁ありと、変化に富んだ景観が楽しめます。利根川や太平洋の恵みを受け、各種の産業が発達しました。全国屈指の水揚げ量を誇る銚子漁港のほか、ヤマサ醤油・ヒゲタ醤油に代表される醤油醸造業、水産加工業、農業が盛んです。新鮮な食材や特産品が豊富で、多くの地域資源に恵まれている環境です。また、気候も穏やかで、都心に比べ夏は涼しく、冬は暖かいので、過ごしやすく、セカンドライフや移住地として選ばれています。
長生村 (ちょうせいむら)
東部に位置し、長生郡に属する千葉県唯一の村。千葉県の房総半島九十九里浜に面しており、千葉市から約30キロの距離にあります。葉駅までは普通電車で約45分、東京駅までは特急利用で約1時間とアクセスが良いです。また太平洋の黒潮の影響で年間を通して温暖な気候で、とても過ごしやすい地域になっており、稲作や野菜栽培から漁業まで行われる自然あふれる環境です。また特に、公共施設の整備や村民の健康増進に力を入れており、野球場や子供広場など、ファミリー世帯にも嬉しい施設が充実。
長南町 (ちょうなんまち)
南東部に位置し、長生郡に属する温暖な気候と清らかな水に育まれた美しい里山が広がる自然豊かな町です。特に天然資源(ガス)にも恵まれ、町営ガスの料金は全国トップクラスの安さです。蛍が見れるほど、豊かで美しい自然があふれています。空気も非常に澄んでいるため、長南町の夜空の美しさは圧巻。また収穫されるコシヒカリはとても美味しいと評判です。育て世代が嬉しい制度が多数あり、出産祝い金の支給や、中学3年生までの一部医療費負担など子ども向けの補助制度が充実しています。都心へのアクセスも問題がなく、東京駅からはアクアラインを経由した高速バスや、横浜から羽田空港とアクアラインを経由した高速バスが定期運航しています。
東金市 (とうがねし)
中東部に位置する市で、自動車専用道路や鉄道の整備により都心へのアクセスも良いことに加え、隣接する大都市・千葉市に通勤する人たちのベッドタウンとしても利便性が高いです。桜の都としても知られる東金市。「八鶴湖」や「雄蛇ヶ池」「桜ヶ池」など、市内の各所には桜の名所がたくさんあります。縄文時代の遺跡が多く見られ、江戸時代に徳川家康が鷹狩に訪れた際に東金街道や東金御殿を建設したことから地方物資の集散地として発展してきたこの地域の歴史は古いのですが、新住民も多いので、移住のしやすさは千葉県トップクラス。
東庄町 (とうのしょうまち)
北東部に位置し、香取郡に属する町。利根川の下流域、関東平野の東端、 豊かな自然を有する水郷筑波国定公園内にあります。
古くから「東」の荘園として稲作が盛んで、江戸時代には米作りと醤油の醸造、また、江戸への利根川水運の拠点のひとつとして、船荷の積降ろし、 荷物の集積所として栄えたと言われています。歴史と伝統が今も引き継がれている町です。海に近いことから急激な天候の変化も少なく、年間平均気温は15度前後と温暖。、千葉県のなかではもっとも犯罪率の低い街としても知られており、千葉県の中でも東庄町への移住を考える人は多いです。
富里市 (とみさとし)
北部中央に位置する市。山林と農地の多い自然豊かな市となっています。 農業が盛んで、特産品のスイカは生産高・出荷量は全国第2位を占めています。都心へのアクセスも良好で、成田空港も近いため出張にも便利。新しい住宅地として注目されています。自然にあふれた環境で、子育てしやすいことも特徴の一つです。公園や植物園など、自然とふれあい楽しめるスポットが多数あり、ファミリー層から年配の方まで多様な過ごし方ができます。また温泉もありますので、仕事の疲れを癒しのんびりした休日を過ごすのにも最適。
な行
長柄町 (ながらまち)
中部に位置し、長生郡に属する町茂原市や市原市が隣接しています。小湊鉄道やコミュニティバスが町内を循環しているため町内や各方面へのアクセスが便利です。長柄町役場などの公共機関や病院、保育園、小学校など主要な施設を回るコースが運行されているため車を運転しない人でも住みやすいようになっています。国内でトップクラスの規模を誇る長柄ダムで有名で、このダムは利根川の水を貯え、街に潤いを与えるという大きな役割を果たしています。温暖な気候なので緑が育ちやすい環境です。ダム周辺にはソメイヨシノや阿津桜をはじめとする桜の大群があり、花見の時期には毎年多くの見物客が訪れています。
流山市 (ながれやまし)
北西部に位置する市。現在は高層マンションや住宅街が林立しているベッドタウンです。つくばエクスプレスの開業とともに、首都近郊都市で緑豊かな都市環境の強みを活かし、『都心から一番近い森のまち』として良質なまちづくりを進めており、定住人口の増加、事業進出と人と企業に選ばれるようになり、成長が続いています。なんと都心へ最短20分とアクセスでき、千葉県内、東京都内、埼玉県内の各都市への移動もスムーズです。羽田空港及び成田空港とを結ぶ空港連絡バスも発着しており、首都圏を超えるビジネス環境が整っています。優良住宅関連事業、大型ショッピングセンターが進出し、子育て世代を中心に転入者が絶えることなく、人口増加が続いている都市です。
習志野市 (ならしのし)
北西部に位置し、東京のベッドタウンとしても人気です。商業施設が充実しており、毎日の買い物のしやすさが魅力。教育機関や整備された公園もそろい、子育て家族が住みやすさを感じられるエリアです。津田沼駅周辺には、地域密着型の店舗から、品ぞろえの豊富な大型スーパーまで多数の店が競いあっており、日々の便利な住みやすさを体感できます。京成大久保駅の駅前には、600メートル以上も連なる大久保商店街があり、子どもや学生から高齢の方まで、習志野市民に愛される買い物ゾーンです。幼稚園、小学校、中学校、高等学校のほか、専門学校や大学もあり、学習塾が多いのも特徴です。充実した教育機関が子育て世代に選ばれる理由のひとつでもあります。
成田市 (なりたし)
世界に誇る成田国際空港と、成田山新勝寺など日本らしい雅な文化を合わせ持つ都市です。成田山新勝寺の門前町として古くから栄える、歴史のある一方で、成田空港ふきんには、メーカーなどの企業が進出してから人口は飛躍的に伸びています。、千葉県で浦安に次いで2番目に平均年齢の若い都市でもあります。子どもたちが多いというのも成田市の特徴です。成田ニュータウンは、住みやすさが評判で人気も高く、幼稚園や小・中学校、スーパーなどの商業施設、病院など生活の便が良く、さらに都心へのアクセスもJRと京成で1時間ちょっとという好立地です。
野田市 (のだし)
北西部に位置する市で、で東京のベッドタウンとしても知られています。野田市駅前は工場や倉庫が集まっていますが、その他の野田市の駅には一戸建ての住宅街が広がっています。繁華街などがなく、住宅街が中心の落ち着いたエリアです。過去の犯罪発生率も低く、特に粗暴犯による犯罪は少なく、田畑や自然が近くにある環境ですので、子育て環境にも最適です。また東京ドーム6個分の広さを誇る広大な清水公園は、桜の名所としても知られ、国内最大級のフィールドアスレチックもある人気の公園です。1時間程度で都内の主要な場所へ行けるところも住みやすさの理由の一つです。スーパー・ドラッグストア・100円ショップが入っている買い物施設も充実。最低限生活に不自由しない施設のみ揃っています。
は行
富津市 (ふっつし)
房総半島の中西部東京湾側に位置し、南北40キロメートルにおよぶ海岸線と、緑豊かな鹿野山や、切り立った崖の鋸山など、海や山に囲まれた自然豊かなところです。東京湾に突き出した富津岬は、関東の天の橋立といわれ南房総国定公園にもなっており、設置されている展望台からは明治に作られた人工島「第一海堡」や富士山も眺めることができます。 「鋸山」や「高宕山」などに代表される山岳風景、丘陵地など、豊かな自然に恵まれており、河川と一体となった自然と調和した風景が富津市の生活風景にあります。 鉄道は沿岸部を走る内房線が通っています。道路は、館山自動車道や国道16号・127号などが整備されており、東京駅から高速バスも運行しており、都心へのアクセスの良好です。
船橋市 (ふなばしし)
北西部に位置する中核市。東京から20キロメートル圏内に位置する、都市と自然が調和したまちです。沿岸部には恵み豊かな干潟「三番瀬」、内陸部に工業地、商業地、住宅地、農地が広がっています。農業も盛んで、千葉県内でも有数の農業生産地です。船橋沖は、江戸時代に徳川家の御菜浦(おさいのうら)として、魚や貝を献上するほどの良好な漁場で、現在も伝統ある船橋の漁業を多くの漁業者が受継ぎ守っています。ホームタウンとして活動しているプロバスケットボールチーム「千葉ジェッツふなばし」や、ジャパンラグビートップリーグの「クボタスピアーズ」など、スポーツ活動も盛んです。こうした多様性が人気で、県内第2位の人口を誇っています。大型商業施設が多いのが特徴なので、県外からも多くの人で賑わっています。
ま行
松戸市 (まつどし)
北西部に位置する健康都市連合加盟都市。江戸時代には水戸街道の宿場町・松戸宿として栄え、徳川将軍家ゆかりの地としての歴史あるまちです。東京都に隣接しており、千葉県内では3番目に人口が多い市です。医療機関が充実しており、運動不足を解消したい時や気分転換したいという時にピッタリの自然豊かな公園など、施設・設備が充実しています。また、高齢者の支援についても地域包括支援センターやコミュニティー作りなど積極的に行っていて、手厚い制度が完備されています。上野まで宅20分という利便性があるのに、家賃や土地単価が安いのも魅力です。松戸駅周辺には伊勢丹もあり、駅ビルにはアトレが隣接しているので、買い物にも困りません。
南房総市 (みなみぼうそうし)
南部に位置しており、北側には県下最高峰の愛宕山、南総里見八犬伝の舞台となった 富山など多くの自然に囲まれたエリアです。首都東京から100km圏に位置し、約95分、千葉市までは約70分の時間距離で、京湾アクアライン、国道127号富津館山道路、東関東自動車道館山 線の開通により、東京圏からのアクセスも格段によくなっています。沖合を流れる暖流の影響により、冬は暖かく夏は涼しい海洋性の温暖な気候で過ごしやすいです。もちろん海沿いには、和田漁港や千倉漁港のような漁港も複数あり、新鮮な魚介類が一年を通して楽しめます。西部にある富浦駅の周辺に住み心地が良い住宅地が形成されています。駅の近くには中学校や保育園があり、ファミリーで住みやすいエリアなんです。
陸沢町 (むつさわまち)
南東部に位置し、長生郡に属する町です。都心から車で約1時間。最近では東京方面の通勤者を対象としたニュータウン開発が進められています。冬でも0度以下になることは少ない気候であることから、季節問わず快適に過ごせ、。住み心地が良いと評判です。自然豊かな街並みのあちらこちらにひっそりとたたずむ歴史あるスポットがあり、暮らしの中に風情があります。程よい田舎暮らしがこの町の魅力です。町内を巡回する「睦沢町コミュニティバス」は、睦沢町役場などの公共機関を運行しているため住民が利用しやすい環境も揃っています。民家や集落のあるエリアには小中学校や幼稚園が集中していて、スローライフを楽しみながら子育てしたい家族には最適なエリアです。
茂原市 (もばらし)
東部に位置し、。明治時代に天然ガスが見つかり、現在も天然ガスの生産量では日本一の資源都市となっています。中心駅の茂原駅から千葉駅までは快速を利用して約37分で到着でき、利便性もよいです。関東三大七夕祭りにも選ばれている「茂原七夕まつり」があり、茂原市の一大イベントとして、親しまれています。日本さくらの名所100選にも選ばれた「茂原公園」などの散策スポットなど緑豊かな環境が整っています。個人商店もまだまだたくさん残っており、地域交流も盛んです。千葉県内のなかでは比較的土地が安いので、一戸建てを構える世帯が多く、戸建てマイホームに憧れる方や近所付き合いを楽しみながら生活したい人にとっては、ぜひ検討したいエリアです。
や行
八街市 (やちまたし)
北部に位置し、成田国際空港に近く、都心に勤める人々のベットタウンとして発展してきました。JR総武本線の八街駅前を中心に、日常の買い物に便利なスーパーや飲食店などの商業施設が並んでいます。閑静なファミリー世帯向けの住宅街、という印象の強いですが、、特産品である落花生畑やスイカ畑が広がる、のどかで自然豊かな地域でもあります。人と自然がバランス良く暮らしている雰囲気が魅力です。都心へのアクセスもよく、住みやすい環境が整っています。
八千代市 (やちよし)
北西部に位置しており、市内ほぼ中央に新川が南北に流れており、その周辺や北部は平地となっています。京成線が開通から、ベッドタウンとして注目されるようになり、現在は東葉高速線沿線を中心に宅地開発が進められています。都内主要の駅まで一本で行くことができ、暮らしやすい便利な土地への開拓が急激に進んでいる地域です。北部には豊かな自然があり、梨・牛乳など農業や農業も盛んです。子育て・福祉など、様々な面において行政サポートも充実。買い物やレジャーは市内で済ませられることも生活しやすい理由の一つです。市内中心を流れる新川の土手は、春には桜、夏は花火大会など季節ごとに小さなお祭りなどが開催されていて、近所でたくさんのイベントが開催されています。
横芝光町 (よこしばひかりまち)
北東部に位置し、太平洋沿いに南には白い砂浜が続く九十九里浜が、北にはゆるやかな丘陵地帯が広がります。東京都心から約70km、千葉市から約40km、成田国際空港からは約20kmと都市部へのアクセスも良好。年間の平均気温は15度で、夏は涼しく、冬は暖かい、快適な気候も魅力の一つです。伝統的な風習が残る町で、「広済寺」には鎌倉時代から続く「鬼来迎」という仮面狂言が伝わっており、国の重要無形民俗文化財に指定されています。温暖な気候や肥沃な大地を活かした農畜産物の生産も盛んで、中でも養豚農家数が多く町営東陽食肉センターは県内第2位の実績があります。また、町内には屋形海水浴場、木戸浜海水浴場といった施設があり、多くの親子連れやサーフィンを楽しむ人で賑わい、海の家もあるので人気のスポットです。
四街道市 (よつかいどうし)
北部に位置、東京都心に近く、首都圏のベッドタウンとして発展。JR総武本線と成田線が利用でき、千葉駅まで約9分、東京駅まで約51分です。宅地開発が進められ、都市基盤の整備も進んだため、現在では充実した設備にも恵まれ、都市機能がコンパクトにまとめられた住みよいエリアとして人気を集めています。「四街道中央公園」には200本以上の桜の木が植えられており、お花見の季節になると家族連れで賑わい、バードウォッチングに最適な「池花公園」もおすすめスポットです。住みやすい街を推進するために、毎週のように地域のコミュニティーや朝市、お祭りなど地域交流が盛んです。